2023年の今や4人に1人以上が受験するという中学受験。
12歳で「地元の公立中学に行くか?」それとも「受験して私立や国立の中高一貫校に行くか」選択を迫られるのです。
もちろん受験するとなるとそれに向けて「中学受験用の塾」に入会するのは必須なので、
すでに低学年から選択肢を選ばされていたのです!

中学受験には塾が必須!なのか?
今回、バスで通える範囲の塾「日能研」のテストを受けてきました。
科目は国語・数学・総合と3科目。もちろん無料です。
子どもがテストを受けている間、保護者を集めて入塾説明会と中学受験の概要などのお話がありました。
先月、四谷大塚市ヶ谷校で受けた「全国小学生統一テスト」(全小統)とは熱量が違いました。
あそこはもう集客しなくても受講生があつまるのでしょうね。(それか成績優秀者だけ勧誘する)
テスト返却のインフォメーションも無く、メールで問い合わせても返事が無いので電話をしたら「返却は校舎に取りに来てください。郵送はしていません」とのことでした。
四谷大塚は「進学クラブ」という通信での講座は良いかな(通学の時間が省ける)と思いますが無しだと思いました。ただ使用教材の「予習シリーズ」は好評ですね。
これは市販されているので自宅学習に使用すればいいと思います。
ほかの大手塾はどうだろう?
中学受験塾といえばSAPIXですね。
入塾テストも有料で優秀な層しか取らないとのことなので考慮の余地もなくここも無しです。
そもそも最寄りの校舎は1年生から募集さえしていません。すでに満席とのことです。
熱血で手厚いことで有名な早稲田アカデミーもバスで通える範囲にあります。
ここも「全統小」の時に説明会に参加しました。大手だなぁという印象を持ちました。
資金力はあると思える。ただ、お弁当持参での通塾がネックになりそうです・・・。
また合宿もありますし・・・。
と、なるとわが家に最適なのは日能研かもしれません。
これも今後、個別相談会なんかに参加して決めたいと思いますが、圧が少ないのが好印象。
よく「日能研は中堅校むけだよ」と言われます。ちなみに日能研は緩め、ゆったりの本部系とバリバリの関東系の2つのタイプがあります。運営が違うそうです。本部系はクラスがR,G,Wで分けてあり、関東系はM,Aだそうです。
その辺もまだ時間があるのでリサーチしたいと思います。
まとめ
大手4社以外の選択肢はあるのか?
結局は相性の良い塾という入れ物ではなく、子どもを伸ばせる場を見つけてやるということになりそうです。皆、いいようにメディアに踊らされているのでは!って考えるのはひねくれている証拠ですが・・・。まだ子どもは小学校2年生なのでじっくりと情報取集したいと思います。