コロナ禍での小学校受験!その対策と勉強法

小学校受験

令和3年度の入学試験は新型コロナウィルス感染症拡大のため試験が短縮になり、例年と違った雰囲気の受験となりました。

筑波大学附属小学校はもともと学校説明会がありませんが、すべてオンライン申請となり抽選に当たらなかったら学校に足を踏み入れることも叶いませんでした。

学芸大附属系は動画配信で開催されました。期間中何度も見られるのでこれは良かったと思います。今後もこのような形式だと親御さんの負担も軽減されると思われます。ただ例年通りの募集要項頒布で学校に足を運ぶということはありました。学附でも竹早は出願が郵送なので良いのですが、大泉は頒布も出願も学校に行きます。特に出願なんて時間外から長蛇の列ですからね。これは他の学校と併願しているパターンや早めの番号を取るという戦略もあるようです。

お茶の水女子大学付属小学校は早々に説明会中止の告知があり、あとは例年通り学内での募集要項頒布は例年通りありました。

わが家は国立小学校しか出願せず、塾無しで挑んだため最新の情報を得ることができなかったのですが下記の4校を出願して、抽選の結果2校考査まで進めました。

・筑波大学附属小学校

・お茶の水女子大学付属小学校

・学芸大学附属竹早小学校

・学芸大学附属大泉小学校(3次の抽選が廃止になったのでチャンス。)

筑波大学附属小学校に関しては、第二次選考(考査)の日は茗荷谷駅から学校までがセンター試験か?ってくらい賑わっていました。沿道には塾関係者らしい人々がいて顔見知りの生徒さんやお母さんに励ましや応援の声かけをしていました。帰りは試験の内容の聞き取りです。見るからに合格してそうな聡明なお子さんを囲んで聞き取りをしていいる光景があちらこちらで見受けられました。そんな中、私は某過去問題集出版会社が配布していたアンケートと試験内容の詳細を記載する回答用紙をいただきました。記載して送ればクオカードか図書カード1,000円分がもらえます。学校によっては内容を漏らさないようにと釘をさすところもあるので気を付けたいところです。

実際にやった小学校受験に向けての準備

落ちたので参考になるか分かりませんが、わが子が実際やった勉強法を公開いたします。

模試を受ける。

これはわかぎり21の国立模試でした。受験に対処できるか判断するために受けました。第1回目のコロナでの緊急事態宣言中だったのでなかなか開催されず6月くらいだったと記憶しています。結果はB判定で合格圏内ではありました。お話の記憶が満点で、図形も得意なので時間制限さえクリアになれば自宅での訓練で何とかなると判断できました。逆に苦手なのは口頭試問です。もともと人前で何かするのが苦手なタイプの子どもなので、受け答えがしっかりできるように訓練するという課題を見つけることができました。

参考書籍:

問題集 お話の記憶

得意のお話の記憶も繰り返し練習CD付きで本番の音声にもなれるようにする。

学校別過去問題集

人見知り克服にもなる単発の講習会に参加する

幼児教育のちきゅうまるの真夏の特訓に参加

国立受験のバイブルは一読の価値があります。

【書籍】国立小学校合格バイブル

座り方や立ち方、歩き方など所作を指導してくれたので、子どもも意識するようになりました。また挨拶も出来なかったのに、他の子に刺激を受けて自分からできるようにもなったのでこの講習会は受けて良かったです。ただなかなか予約が取れなかったりするので早めに気づいて予約をすることです。受験だけではなく自己肯定感や子どもとどう向き合うかなど気づかせてくれるお教室でした。

10月、抽選に当たってからはかなり前のめりになりました。

国立受験専門教室AKANONで直前特訓を受講しました。

ここはマスクにフェイスカバーの完全防備で開催されました。実際、当日の試験もこんな状態だったら嫌だな・・・と思った光景でした。それよりここは他と違って模試をやっているところを実際に見せてもらえました。さすが国立小学校受験を経験した母が講師をやっているだけあります。机上でのクーピーの配置、〇や×の付け方、スピード感などこの時期になって初めて知りました。クーピーを落としたら「落としました、拾います」と言って、さっと拾ったら問題に取り掛かります。

しまった!!!時間配分がノーマークだったことに気づきました。特に「制作」です。筑波の考査では2人目くらいが終了したらそこでストップらしいのです。几帳面さより早さが重要なようです。美しく色が塗れていなくても大丈夫なのです。こういったことはお教室に定期的に通われていれば当たり前のことです。事前に知らずに慌てることも無いのでしょう。実際に生徒さんはペーパーを解くスピードも速く、口頭試問も慣れていらっしゃる。ここでもう差がついていることに気づきました。

塾無しでもご家庭で普段からきちんと躾をされていたら大丈夫だと思いますが、わが家のように行き当たりばったりでガサツな親子ではお恥ずかしいので身内以外小学校受験をすると言っていません。子どもが保育園の先生に言ったので内緒にしてもらっています。けど、受験準備や考査で平日保育園を休むので保育園には言わなければならないので逆に良かったかもしれません。私の職場には「運よく国立小学校の抽選に当たったので受験をしてきます。」と言い、休暇をもらいました。コロナ禍で在宅勤務なのも良かったです。皆、忘れているのか結果を聞いてきませんでした。いや、聞かなくてもわかるのでしょう、気を使わせてしまったようです。

ペーパーはできても口頭試問とクマ歩き、制作のスピードアップが必要

ペーパーは家でも出来ることです。いや、むしろ家でやることです。お教室に通っている子たちは常に皆の前での口頭試問、クマ歩き、制作をワイワイしながら取り組んでいるのでしょう。(これは妄想ですが)そりゃ、差が出るわな・・・。

もうこれは今からではしょうが無い?いや、私は諦めません。せっかく抽選に当たったのだから思い残すことは無いってくらいやるつもりです。

そこでプライベートレッスンです。

国立受験専門教室AKANONでペーパー試験対策の再確認と制作の時間配分、口頭試問を、サン・キッズ小石川校では制作とクマ歩き、口頭試問を徹底的にやりました。

とどめはわかぎり21での直前模擬試験体験で本番に備える

受験校2校とも直前の模擬試験体験(確かこんな名称、落ちたと同時にすべての書類を捨てたので曖昧です)を受けました。子どもが試験を受けている間、父兄は別室で受験対策の説明会を受けます。参考になるところはなるけれど例年そうとも限らないので話半分に聞いていれば良いと思います。面白く、わかりやすく構成されているのであっという間に時間が経ちました。

まとめ

まだしばらくコロナ禍にありそうなので、小学校の受験がどうなるか先が見えませんが、どんな状況でも親子で準備したことは無駄ではありません。私は緊急事態宣言で保育園が休園になったのでこれ幸いと、公園に連れていき鉄棒の練習や芝生の上でクマ歩きの練習をしていました。クマ歩きの練習では滑って肘を擦りむいて怪我したりもしました。上履きが悪いと考え、わかぎり21が推奨する筑波小学校御用達の「瞬足」の靴も用意しました。家ではお弁当箱をハンカチで包む、傘をしまう、蝶結びをするなどの練習もしました。当時は日々の何気ない時にも受験を意識しての行動をしていました。正解が分からない小学校受験、結果はどうあれ私は親子で挑戦して良かった、プラスになったと今でも思っています。あ、そうそう子どもだけでなく親も試されますから準備が必要です。

参考書籍:小学校受験願書・アンケート・作文文章例500

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