丸暗記では通用しない知識が必要になってきています。
その代わりに日頃から試行錯誤し、創意工夫するという経験を積むことが大切になってきています。
そこでわが家が選んだのが、『ヒューマンアカデミー ロボット教室』。
ここに2020年の2月からわが子は通っています。
ちょうどコロナ禍の始まったころで、教室はガラガラでした。
現在は、「空間認識能力」向上の大切さを理解された親御さんが多いのでしょう。
生徒さんも増え、それに伴いいつの間にか先生も増えていました。


個性や創造力を伸ばしプログラミング的思考も育つ!
『ヒューマンアカデミー ロボット教室』とは、あのロボホンやキロボを作った話題のロボットクリエイター高橋智隆先生が教材監修しています。ちなみにロボホンとはロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」のことで、世界初の対話できるロボット宇宙飛行士「KIROBO(キロボ)」(トヨタ自動車、電通と共同開発)と共に脚光を浴びています。
ロボット教室の対象年齢は5歳以上です。全国1500教室以上で開講されています。
自宅から通える範囲にある。
授業は90分、月2回
休んだら近隣の教室で振替授業が受けられる。
と、言う理由で『ヒューマンアカデミー ロボット教室』を選びました。

理数系の基礎力がついたかも?ロボット教室の効果と実感。
先日の「四谷大塚全国統一小学生テスト」で難しい問題マークの付いた図形・図形を分割する【思考】の問題が全問正解だったのはこのロボット教室のおかげであると思っています。
さらに言うと、昨年の筑波大学附属小学校の入学考査での定番である図形の問題はほぼ出来ていたので、これもロボット教室で試行錯誤しながら「かたち」や「動き」をイメージする力がついたからに違いありません。(入試に失敗したのは行動観察と口頭試問だと推測します)
LEGOやブロックが好きならハマるはず!
幼児の頃から黙々とLEGOなどで遊んでいたわが子です。
ロボット教室が楽しいみたいで作ったロボットを自宅ではリカちゃん人形たちと遊ばせたりしています。
自らがやりたくなるわかりやすい教材と、根気よく指導してくれる先生たちのおかげで子どもの創造力、根気強さが身についていると実感しています。
試行錯誤して完成させたロボットが動くと達成感がありますね。

ロビット制作中

ロボドーザー制作中

のびーるハンド
ロボット教室全国大会もあります。
全国の教室から選ばれた生徒さんたちが競う大会もあるので、モチベーションもアップします。
わが子も目指させよう!っと思うのですがハードル高いかもしれません。でも成功体験に結び付くと思うので頑張ってみたいと思います。
プログラミングを学ぶ
早期からコンピュータに触れることを通じてプログラム的思考を身に付けることを目的小学校でプログラム教育が必須となっています。
大学入試ではこれまでの「知識」「技能」といった学力を評価するマークシート方式に加え、それらを活かすための「思考力、判断力、表現力」を評価する記述式問題が取り入れられることになりました。その能力を育成するプログラミングは今後必須の教養と位置付けられています。

全国200教室以上で開講!『ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室』
小学校3年生から始めるプログラミング教育。
パソコン操作の基礎から無理なく段階的に学ぶことができます。
同時に「考える力」を育成し、さらに楽しく学ぶために開発した「オリジナル教材」で、カリキュラムの最初に謎解きをしながらパソコンを操作し「考える力」を育みながら楽しく学習できるのが特徴です。
子ども向け教室の指導ノウハウを活かし、知的好奇心や思考力を伸ばすためのカリキュラムが用意されています。パソコン初心者でも学習できるよう、学習の初期段階では難易度の低い課題からスタートし、最終的には自分でプログラムの改造を考え、作成できるレベルまでに成長します。
まとめ
大きく様変わりする教育業界。さらにアフターコロナで加速度を増しています。
教育格差が叫ばれていますが、これからの時代を生き抜くために備えられ事は出来るだけ備えたいというのが本音です。ドリル型と呼ばれる「知識の定着を確認するための反復練習」に加え「なぜ?どうして?」と自問自答する習慣をつけさせることも意識したいと思います。
なぜなら積極的に学ぼうとする子と、受け身な姿勢で学ぶ子との差の広がりは今後顕著になっていくでしょう。
