【中学受験の塾選び】志望校が公立中高一貫校なのですが・・・。

中学受験

中学受験をするには塾が必須と言われています。

中学入試では小学校では触れないような設問が問われます。志望校にもよりますが、受験者を惑わすような落とし穴的な設問が随所に盛り込まれるようになっており、このような問題を解くにはテクニックが必要となり、やはり塾での経験が合否に影響するようです。そのため志望校の出題の傾向を知りつくした受験塾に通うことで効率よく受験勉強ができるというメリットがあります。

適性検査を採用している私立中学校の併願も検討する!

公立中高一貫校は合格枠が少なく応募倍率が7~10倍と非常に高いです。また私立中学校の同等レベルとの併願が難しいため、不合格だったときにどうするかよくご家庭で話し合うべきです。

不合格でも公立の中学校に通う、もしくは適性検査型の私立も視野に入れるという覚悟が必要です。現在、適性検査を採用している首都圏の私立中学校は2021年度入試では86校で適性検査入試が実施されました。

大学入試改革で、大学受験の傾向が変わり入試問題がまさに適正型に変化しつつあるため私立中学受験も適正型入試にシフトされてくるので今後もっと選択できる学校が増えそうです。

適性検査の対策はどうすれば良い?4年生から塾通いは必要?

適性検査の場合、私立の一般受験と違って長くて2年、短くて2~3か月の準備期間で本番を迎えることがほとんどとのことです。塾の費用がそれほどかからないのも嬉しいですね。

しかし、この公立一貫校向けの適性検査の問題は非常に難しく、解答がいくつもあるような記述式の問題では大人でも解答できるのか怪しい問いもあり、本当の学力やひらめき度が試されます。その一方、私立の適性検査の問題は比較的易しくできており、公立中高一貫校入試本番に向けての練習として私立中学の適性検査を受けて、自信をつけたいという思いから、受験者数が伸びているという現象も起きています。倍率もさることながら、私立の方が対策を立てやすいのは事実です。

公立一貫校を第一志望とせず受かったら行くというスタンスで受けるならば、私立受験校向けの塾に通いながら、6年生の夏頃から公立一貫校合格に定評のあるenaや通っている塾の公立一貫コースで適性対策をやるのが王道のようです。

私立型の勉強は適性検査の思考型のテストと違い、知識をかなり必要とする上、作文にも対応していないので、別途作文の対策も必要になります。

逆に公立一貫校や適性型私立だけを目指すのであれば私立型の勉強は基礎力がつくが、オーバーワーク気味と言われるので、見極めが必要となります。塾側は色々と勧めてくるでしょうが、冷静になって今、必要なものは何か? 判断したいと思います。

公立一貫校には『内申』があります。

私立と都立の大きな違いはやはり「内申書」の提出があるかないかです。
試験の結果だけではなく、内申点もが加点されることが大きな違いです。

小学校の担任に依頼をする内申には、5年生後期(または3学期)と6年生の前期(または2学期)の通知表「あゆみ」の成績が点数化されます。また「あゆみ」の成績は学校のテスト結果だけではなく、日頃の授業中の発言、行動もすべて網羅されています。しかも、「単に手を挙げて発言すればいいものではなく、適切な発言をすることが必要」とされるそうです。さらに学校でどのような立ち位置にいたのか、どのような活動をしてきたのか、なども判定されます。ぜひとも担任の先生を味方につけて良い評価をいただけるようにしたいものです。受検を決めたら早い目に先生に伝えたほうが良いですね。

学校説明会や授業公開など公開イベントには参加しましょう!

もうコロナ禍は存在しないていだと、説明会などはどんどん参加して士気を高めると良いと思います。6年生だけでなく、5年生からも参加できるので一度足を運んでおくのも大切です。大抵10月頃にあるので各学校のホームページ等を確認すると良いですね。

①学校説明会

学校での開催であったり、オンライン開催となったりと学校によって対応はまちまちです。参加するには事前申し込みが必要となるので、まめに志望校の説明会開催予定をチェックしてましょう。

②願書の頒布

小学校に記載してもらう書類もあるので、願書を入手したら早めに取り掛かるようにしましょう。

③願書受付

年が明けたらすぐに提出です。

④受検当日

毎年2月3日と決まっています。第一志望の私立と被らないように調整が必要です。

⑤合格~入学

2月9日、10日 合格発表、繰り上げ合格、入学手続きなど

どんな結果になろうとも、無事受検をやり切った子どもたちを褒めてあげたいですね。これからの事、有頂天になったり取り乱したりせず、子どもへのケアを忘れず対応したいです。

まとめ

近くに歩いて行ける公立の中学校があるのに、なぜわざわざ中学受験をするのか?その答えの多くは、将来性があり、良い仲間、良い環境で学ばせたい親心からだと答えるのでは無いでしょうか?

何もメリットが無いなら中学受験なんてさせないですよね。

中学受験は私立でも都立でも、国立でも、受験自体は厳しいです。中学受験はお金も掛かります。

それでも少しでも良い環境で学べる選択肢があると信じて疑わないのが中学受験です。子供の可能性を伸ばせる場所があれば行かせてあげたいのが親心です。良かった、悪かったなんて答えなんてすぐには分かりません。多分、数十年後にならなきゃわからないのかも知れません。

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