【中学受験】SAPIX(サピックス)が生徒募集停止!どうする中学受験?

中学受験

首都圏では約5人に1人が中学受験をすると言われています。一般的に、中学受験に向けた勉強は小3の冬頃からで、それと同時に塾通いが始まります。数多くある受験対策できる塾として最初に上がるのが「SAPIX(サピックス)」です。特に御三家(開成、麻布、武蔵、桜蔭、女子学院、雙葉)をはじめ、難関中学の合格率が飛びぬけています。入塾するにはテストでふるいにかけられるので誰でも入れるわけでは無いのです。

そのため今では小学1年生から席取りのため入塾させるご家庭があり、多くの校舎では新規に募集を停止しています。小学3年生になったら塾の検討を始めても時すでに遅しかも知れません。

SAPIX(サピックス)とはどういった中学受験専門塾なの?

サピックスは毎年素晴らしい合格実績があるので「サピックスに通ってれいば大丈夫」という安心感を得ることが出来ます。「難関校を目指すならサピックス」と言われるほどで、他塾を圧倒する効率的なカリキュラムで、高い学力をつけてくれると期待をもって通塾を決意されるようです。予習がいらない「復習中心」の学習法に基づいて構成されており、授業は全員で討論していく「討論式授業」。「思考力」や「記述表現力」を身に付けていく方式を取り入れています。また、授業で学んだことは、家庭学習で復習して定着させていく「らせん状」のカリキュラムで、繰り返しながらより深く学ぶことにより、少しずつ理解の幅を広げていった内容になっています。月謝が高いとされるサピックスですがそれにあった成果も得られるといった成功者たちの口コミも多数あります。

SAPIX(サピックス)以外の中学受験塾を当ってみる

サピックスだけが中学受験塾ではありません。

もちろん他の塾からも希望される中学校の合格者は多数おられるでしょう。

ただ集計が純粋な通塾生だけでなく、講習会などの参加者も含まれるので合格者実績を鵜吞みにしてはいけません。中学受験塾としてサピックス以外に有名なのは早稲田アカデミー、四谷大塚、日能研と大手塾の3社があります。ご自宅の近くにあるなら検討してみてはいかがでしょうか? 校舎によって違いがあるかも知れませんが、一般的に伝わっている特徴をまとめてみました。

早稲田アカデミー 

面倒見が良いので、共働きのご家庭に向いている塾と定評があります。思考を深めていくというより、一問でも多くの問題を解くことで考え方や解き方に慣れさせる方法を採用しており、くり返し演習を解くことで身に付く子には向いています。解いて覚えるといった学習方法は分かりやすく、親の管理は楽ですが、大人の目が無いとさぼる子には不向きです。ここの特徴として宿題の量が多く、ちゃんとやってきたかどうかのチェックも厳しい塾です。また量を重視した学習方法で、「丸暗記」する癖がつきやすくなるのが難点かも知れません。保護者会や個別面談、電話などを通じた保護者の対応などがきめ細かで、面倒見が良いと言われています。また「NN(「なにがなんでも」の略)志望校別コース」があり、他の塾に通いながらこの講習会に通う生徒も一定数いるため、早稲田アカデミーの合格実績にはそのような生徒も含まれているそうです。夏のある合宿も有名ですね。

四谷大塚

「中学受験のバイブル」と言われるテキスト「予習シリーズ」を使用。上位層から中堅~下位層まで幅広く在籍しています。カリキュラムが変更され、難易度と進行速度が大幅に上がり、上位層でなければ、質の高さを維持できなくなっているとも言われています。親が教えなければいけない部分は少なく、共働きのご家庭には合っているが、大人の目がないとさぼってしまうタイプのお子さんにはあまり向きません。四谷大塚の特徴として、家庭での学習をサポートするITコンテンツの提供があります。計算・語彙・漢字などの「高速基礎マスター」は、タブレットやスマホでいつでも学習できます。授業の予習や復習、テストの復習をするために、タブレットやスマホで受けられるIT授業「予習ナビ」「復習ナビ」「週テスト演習」も用意されています。これらの使用はすべて授業料に含まれているので安心して利用できますね。さらに月に1回、保護者を対象に父母説明会を実施し、学習の進捗などを伝えたり、学期末には個人面談も行っているので保護者のケアも万全だと言えます。

元SAPIX・日能研・四谷大塚の中学受験専門プロ講師が運営。
ご相談後、お子様に合ったオーダーメイドカリキュラムで個別指導。

日能研

4、5、6年生は、必ずテストを受験して入会資格を得る必要があるが、どんな子でも受け入れてくれる間口の広い塾です。特に中堅に強い塾と定評があります。予習ではなく復習を大切し、中学受験に必要な知識を満遍なく進めていきます。塾で習ったことを家庭学習(宿題)で定着させ、「カリキュラムテスト」で定着度の確認をし、月1回の「公開模試」で長期的な学力の定着を測る方法を採用しています。日能研の伝統として、カリキュラムテストの結果で教室内の前から順に、成績の良い生徒が座るといった席順が変わります。真面目にコツコツと学習できて、学んだことをきちんと覚えていられる子に向いている塾のようです。大手塾なのに安価です。

【中学受験専門】個別指導塾ドクター
中学受験専門のプロ講師集団(元SAPIX・日能研・四谷大塚の講師)が運営しています。
これらのプロが直接ご相談をたまわり、オーダーメイドにて
お子様に合った受験学習を個別指導。

それでもSAPIX(サピックス)を諦めたくないなら

低学年から通っている脱落者を待つしかありません。

サピックス生母集団の平均値が高いため(「サピックス偏差値+10=他大手塾偏差値」と言われています)、途中でついていくのが難しくなる子も出てきて、小5の夏頃に転塾をする子が増えるようですが、それより前に家庭の都合などで脱落というより転塾のケースもあるし、はたまたクラス落ちに耐えられず辞めていく子もいるようです。あきらめず最寄りの校舎の動向に注目してみてはいかがでしょうか? もちろん入塾テストは容易ではないでしょうが、後悔しないようにチャレンジしてみる価値はあるかも知れません。

SAPIX(サピックス)に空きがでるまで通信教育で待機をする。

「Z会の中学受験コース」は「国立私立中学」を目指すコースです。超難関中学の開成や灘、筑駒、桜蔭などの合格実績もある通信教育になります。「中学受験コース(本科)」は、3年生からスタートします。教材はデジタル(iPad)と紙教材を合わせた内容になっています。塾なしのZ会メインでの利用を想定した「トータル指導プラン」と、塾と併用した場合を想定した「塾併用要点学習プラン」があるので、うまく組み合わせて利用できそうです。1教科から受講することができて、料金は通塾するよりは安いですが、他の大手通信教材(チャレンジやスマイルゼミなど)に比べると高額になります。サピックスの入塾テスト対策にZ会を受講するというご家庭もあるとのこと。

まとめ

大手塾に通塾していれば受験には有効だし、精神的にも安心感が得られます。それはお子さんにとってその塾の方針や雰囲気がマッチしていた場合であって、逆に進むペースや競争が苦手で合わなかった場合は、効果が表れないだけでなく、勉強嫌いにさせてしまう恐れもあります。「サピックスに通っていれば大丈夫」という絶大な安心感がある一方で、きめ細やかなサポートが受けられない、親の負担が大きすぎる、サピックス対策の塾も併用することになるといったデメリットあるので、相当の覚悟が必要になります。まずは参加しやすい季節講習会などから試してみてはいかがでしょうか?

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