近年劇的に変化をしているのが子どもを取り巻く英語学習環境。
どうやって子どもに英語を取得させたら良いかこの先、不安だらけではないでしょうか?
私たち親世代と大きく異なるカリキュラムのなか、効率の良い勉強方法とはいったいどういうものでしょう?
子どもが英語を身に付けれる秘訣は絵本からでした。オンライン読書
まずは英語で絵本の読み聞かせをすることです。語学習得には「多読・多聴」これしかありません。
しかし、どんな本を選んだら良いか? また読み聞かせと言っても発音に自信が無い・・・と、実施することを躊躇されるかも知れません。しかし、デジタル化が進む昨今、タブレットやスマートフォンで子どもたちに良質の本を読む体験と、質の高い音声を聞かせることが出来るのです。
子どものための英語電子図書館
Eステキッズ https://e-st.kids-ebc.com/
月額550円 6カ月コース 2,970円 1年コース 5,500円
取り扱いタイトル1000以上ですべての本が音声つきで月額料金で読み放題です。理解度チェックのクイズ、読後のアクティビティシートのダウンロードなど英語の学習に欠かせないフォローも充実しています。
こども一人で取り組める! 英語脳が育つアプリ。欧米の人気絵本だけでなく、日本の絵本も取り揃えています。
絵本ナビえいごhttps://eigo.ehonnavi.net/
初月580円 次月以降980円/月 無料会員もあり
絵本を開いて、耳でお手本の音声を聞いて、自分でも発音してみることができるアプリです。
取り扱いタイトルは1000以上で今後、日本の絵本の取り扱いも増えるそうです。
イギリスの小学校の国語の教科書 オックスフォードリーディングツリー(ORT)が有名!
Oxford reading Club https://www.oupjapan.co.jp/ja/orc_feature/index.shtml
オックスフォードリーディングクラブは8割以上のイギリスの小学校が採用しているリーダー教材ORT(オックスフォードリーディングツリー)などのレベル別リーダー教材をデジタルで使用できるリーディング・プログラムです。一冊の本でリスニング力、リーディング力、スピーキング力、問題解決能力などを鍛えることができるとのこと。13シリーズ1000冊以上。
1か月990円 6カ月5,720円 12か月11,000円
オックスフォードリーディングツリー(ORT)の書籍はこちら
書籍は紙の時代の終焉?! オンラインで書籍を収録、リーディングプラットフォーム
Oxford OWL https://www.oxfordowl.co.uk/for-home/find-a-book/library-page/
オックスフォードリーディングツリー(ORT)が無料で読めるリーディングプラットフォームです。
130冊ですがORTが「どんなレベルなのか実際に中を見てみたい」「試しに読んでみたい」という教材選びやレベル確認に最適です。ネイティブの朗読音声付。
約130冊(無料)
Lepton Reading FARM https://www.reading-farm.jp/
アメリカ大手の教科書ブランド「ホートン・ミフリン・ハーコート」の教材を扱うLepton Reading FARM。読む前にeラーニングで単語を学ぶ、ネイティブの音声を聞きながらe-Bookが読む、そして読んだ後はeラーニングで理解度のテストができるといった、新しいコミュニケーション英語の自立学習教材です。幼児から大学生以上まで英語力に応じた10段階構成となっていて、お子さんのレベルに合った本を読むことができます。パソコン、タブレット対応。
月額 1,078円 1か月無料
Epic! https://www.getepic.com/plans
アメリカの91%の小学校で使われている教材です。子ども向け読書アプリです。学習者の年齢を選択し、サイエンス、ユーモア、ファンタジー、冒険などから好みのジャンルを選ぶとネイティブの子どもの年齢と英語力にあった本が選ばれます。
無制限読み放題 一括支払い$79.99(33%お得) 1か月 $9.99/月
英語はタブレットで学ぶ時代!小学生向け英語学習ソフトウェア
カラオケEnglish https://karaokeenglish.com/
カラオケEnglishは、声を出し続けることで英語が話せるようになるセルフラーニング教材です。
「英文法の例文を声に出す練習」をくり返すことで、音と文法を体で覚えて、「聞く力・話す力」を中心にコミュニケーションする力を身につけていくことができるとのこと。英語の意味はイラストを見て推測、音声を真似して音読、自分の声を録音して発音矯正、瞬間英作文をして確認が全部出来る、まさに「壁打ち」。体に叩き込む練習法ですね。カラオケEnglishはカラオケで歌うことでは無かったようです。パソコン、タブレット、スマートフォン対応。
月額1,078円 お試し期間7日間あり
Fun English https://studycat.com/ja/product/fun-english/
子どもに英語を学ばせたいけどどうすれば良いか分からない3~8歳のお子さん向けのアプリです。アメリカとイギリスの発音に特化した音声が21コース、165レッスン、38の歌で英語を学べます。発音、聴解力、文法、読解といった英語の必須スキルはもちろん、客観的・批判的な思考力創造力までも取得できるとか。無料トライアル「制限バージョン」(Fun Englishの無料プラン)もあるので、お試ししてみるのが良いかと思います。
月額プラン1,600円/月 年額プラン6,400円/年
楽天ABCマウス https://jp.abcmouse.com/mkt/
アメリカのApp Storeの「子ども向け」と「教育」の両部門で No.1を獲得したアメリカNo.1のオンライン教材です。3歳から8歳のお子さん向けです。2週間無料のトライアルがあるから気軽のお試し可能です。パソコン、タブレット、スマフォ対応。
年額プラン:14,800円(1ヵ月あたり約1,233円) 月額プラン:1,980円
特別価格1年プランキャンペーン中 12,800 円 12ヶ月+1ヶ月ボーナス期間付き

まとめ
多読の基本は意味がわからなくても、どんどん読んでいくことが大切です。辞書を引いて意味を調べる手があると子どもは継続して勉強することを諦めてしまうかも知れません。語学学習は継続することが一番肝心なことです。同時に単語の意味を推測して読み進めていく英語を英語のまま理解できるスキルも取得できるメリットもあります。絵本のいいところとして「なんとなくわかる」でも、「絵」と一緒に英語をインプットできることでもあります。また音声もあるので英語耳のトレーニングにもなります。毎日、興味のある絵本から読み、面白くないと思ったら、次の絵本にと読み放題のプランだと贅沢な選択も可能になります。大切なのは、たくさんの絵本にふれること、続けることです。それこそ「多読」の効果となります。無料でトライアルのできるのでわが家もさっそくプランを立ててみようと思います。